嫉妬・・・

「白夜行第五話」
ついにここまで来てしまったか・・・雪穂のことを真剣に思い、誠心誠意尽くしてきたつもりの亮司。
しかし、それはつもりでしかなかった。
雪穂は亮司の知らないところで「太陽」のある生活をし、恋までしていた。その相手とはこの二人と全く正反対の生活ー生まれながらにして「太陽」のある生活ーをしてきた篠塚グループの御曹司である。そして、雪穂は思いとは裏腹に雪穂の友人江利子がその人と付き合っていることを知ってしまう。そこで雪穂は江利子に嫉妬を抱く。
つらい過去を背負ってきた雪穂にとっては周りの人たちを見て、
「何で自分だけがこんな目にあわなくてはならないのだろう・・・」
と周りがうらやましくなってくるのも無理は無い。その嫉妬心が恨み・妬み・憎しみへと姿を変える。人の気持ちは変わりやすく難しい。計算高い雪穂にとってはひとつでも自分の納得のいかないことは許せないはずだ。すべての行動が裏目に出ている亮司。
どうしてもすれ違ってしまうこの二人が一緒に太陽の下を歩けるときがはたして来るのか?
それにしても「嫉妬」は怖い・・・
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